日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」などで人気を博した北村晴男弁護士(69)が30日、自身のYouTubeで、参院選(7月3日公示、20日投開票)に日本保守党から全国比例で立候補すると表明した。
北村氏は「私は、今回の参院選全国比例に日本保守党から立候補させていただくことになりました。これは急きょ、決めたことです」と述べ、理由などは7月1日に開かれる日本保守党の記者会見などで説明するとした。
「ひと言だけ申し上げると、このままでは日本が壊れてしまうというふうに思ったことが最大の理由です」と、声を絞り出した。
出典: 北村晴男弁護士「このままでは日本が壊れてしまう」日本保守党から参院選全国比例に出馬
あの北村晴男弁護士が「このままでは日本が壊れてしまう」と憂い、ついに参議院選挙への立候補を表明しました。この衝撃的なニュースは、今、日本の政治に大きな波紋を広げています。
2023年10月に小説家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香氏によって設立された日本保守党は、わずか1年後の2024年衆議院選挙で政党要件を満たし、一気に国政政党としての地位を確立しました。
その勢いは止まらず、来たる2025年7月の参議院選挙では、北村弁護士に加え、党代表の百田尚樹氏自身も出馬を表明するなど、その動向はかつてないほどの注目を集めています。
有権者の皆さんは、日本保守党がどのような選挙戦略を展開し、どの選挙区にどのような候補者を擁立し、そしてどのような結果を出そうとしているのか、特に今後の参議院選挙や過去の衆議院選挙に関する最新情報に大きな関心を寄せていることでしょう。
この記事では、日本保守党がこれまでに擁立した候補者たちの顔ぶれ、衆議院・参議院選挙における具体的な戦略、さらには実際の当選状況や現在の議員数、そして今後の選挙における見通しについて、多角的な視点から徹底的に深掘りしていきます。
なぜ今、日本保守党がこれほどまでに注目され、多くの人々がその動向を見守っているのか?その理由と、彼らが目指す「日本を豊かに、強く」という理念の真髄に迫ります。さあ、一緒に日本の政治の「今」と「これから」を見ていきましょう!
日本保守党とは?結党から政党要件獲得までの衝撃的な歩み
日本保守党は、作家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香氏によって、「日本の国体、伝統文化を守る」という強い信念のもと、2023年10月17日に設立されました。当初は「政治団体」としてのスタートでしたが、設立からわずか1年後には、日本の政治地図を塗り替えるような歴史的快挙を成し遂げます。
共同代表に河村たかし氏を迎え、精力的な活動を展開してきた結果、2024年10月27日に行われた第50回衆議院議員総選挙において、比例代表で1,145,622票という驚異的な支持を集め、得票率2.10%を達成しました。
これにより、日本保守党は晴れて「国政政党」としての要件を満たし、2024年11月5日には正式に国政政党へと移行しました。この瞬間は、多くの有権者にとって、既存の政治への不満と新たな期待の表れとして、大きな衝撃を与えましたね。
政治団体から国政政党への移行は、単なる形式的な変更ではありません。これは、国会での発言権や政党交付金の受給資格を得ることを意味し、日本保守党がより強力に、そして本格的に日本の政治に影響力を行使できるようになることを示しています。
まさに、彼らが掲げる「日本を豊かに、強く」という理念を実現するための、大きな一歩となったのです。
YouTubeでは、日本保守党が 政党要件を満たした際のノーカット記者会見の模様が公開されています。党の代表者が成果を強調し、今後の展望を語る姿は、その熱意と勢いを如実に伝えています。
この動画を通じて、党がこの節目をいかに重要視しているか、そして今後の活動への強い意気込みを感じ取ることができるでしょう。彼らの迅速な成長と、短期間での国政政党入りは、まさに日本の政治における新風の到来を予感させる出来事だと言えるでしょう。
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インスタ、TikTokに河村氏擁護のコメントめっちゃ来る…🤔 素晴らしくないとは言わないけど、そこまで素晴らしいなら、減税日本ももっと勢力拡大してるやろ… 設立から15年も経ってるんやで‼️😤 #日本保守党
#北村晴男弁護士 が #日本保守党 から参院選比例代表で出馬表明へ ー作家百田尚樹代表元ジャーナリスト有本香事務総長、元仙台市長梅原克彦特別顧問ら設立の国政政党、日本保守党が擁立決める、北村弁護士は「このままでは日本が壊れてしまうと思った、これが最大の理由です」(弁護士北村晴男chから) pic.x.com/661WB3tsyh
返信先:@The_Eternal_0 元々は、趣味や災害の際の情報収集に使っていたXでしたが、ある時から日本の現状を知り、不安と恐怖の日々が続きました🫨 そして何よりも怖かったのは現状を知らない人々がとても多いこと。絶望感しかない時に、百田代表と有本事務総長が日本保守党を設立してくださった✨ 暗黒の中の一筋の光でした✨
2024年衆議院選挙:候補者と当選議員、その驚きの選挙戦略
2024年の衆議院選挙は、日本保守党にとってまさに試金石となる戦いでした。まだ国政政党の要件を満たしていない「政治団体」としての挑戦だったため、小選挙区と比例代表の重複立候補ができないという大きな制約がありました。
しかし、彼らはこのハンディキャップをものともせず、独自の戦略で選挙戦に挑んだのです。
特に注目すべきは、共同代表を務める河村たかし氏の存在です。河村氏は長年、愛知県を地盤とする地域政党「減税日本」を率いてきまし た。その強力な基盤を活かし、今回の衆議院選挙では愛知1区から出馬し、見事に当選を果たしました!🎉
さらに、比例代表では東海ブロックから竹上ゆうこ氏が、近畿ブロックからは島田洋一氏が当選。結果として、日本保守党は衆議院で合計3議席を獲得するという、目覚ましい成果を上げました。
この3議席獲得が、政党要件を満たす上で決定的な要因となったのです。
選挙戦の裏側では、候補者発表記者会見など、党の熱気を伝える様々な動きがありました。
YouTubeでは、2024年衆院選の候補予定者発表記者会見の様子が公開されています。
この会見では、候補者たちの名前が発表され、彼らの選挙戦略が語られています。当時の彼らの熱意と、国政政党への強い思いが感じられるでしょう。愛知県の強力な地盤を持つ減税日本との連携も、日本保守党の選挙戦略において重要な要素となりました。
まさに、短期間でここまで躍進できたのは、戦略的な候補者擁立と、既存の政治に一石を投じたいという有権者の熱い思いが結実した結果と言 えるでしょう。
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返信先:@omasa1111 これは放送法違反ではないのかねぇ 日本保守党は前回の衆議院選挙で 2%以上獲得して国政政党になっているのに😡
日本保守党 様々あったけれども ここまでの流れ 相当な策士だと思う 無謀な事はせず 誘惑にも負けず 確実に前進している まだ話題にするには はやすぎるかもだが 衆議院選挙に向けて どのように策を講じるのか 実に楽しみである
返信先:@Sankei_news 安倍さん存命の頃は自民党。 昨年の衆議院選挙は国民民主党。 今回、北村弁護士なら日本保守党に一票を入れても良い。 参政党も選択肢だが。
迫る参議院選挙:北村晴男氏も参戦!注目候補者と日本保守党の勝利戦略
2024年の衆議院選挙での躍進に続き、日本保守党は来たる2025年7月の参議院選挙に向けて、さらなる勢いを見せています。特に、テレビでおなじみの北村晴男弁護士(69)が、日本保守党から全国比例での立候補を電撃表明したことは、日本中に大きな衝撃を与えました。
彼が立候補を決意した最大の理由として語ったのは、「このままでは日本が壊れてしまう」という強い危機感です。この言葉は、多くの国民の心に響いたのではないでしょうか。
さらに、党の顔である百田尚樹代表も、全国比例での参院選出馬を表明しています。百田代表は、自身の出馬によって党全体の知名度と支持をさらに押し上げ、参議院での議席獲得を目指す狙いがあると考えられます。
また、地方選挙区では、北海道に小野寺まさる氏、福井に大坂幸太郎氏など、各地域で強力な候補者を擁立し、草の根レベルでの支持拡大を図っています。
日本保守党は、参院選に向けた公約発表会見で、その戦略と目標議席数を明確に打ち出しました。
YouTubeでは、百田尚樹代表が参院選への出馬を表明し、公約を発表する記者会見の様子がノーカットで配信されています。
また、北村晴男弁護士の出馬表明に関するX(旧Twitter)の投稿も話題となりました。
北村晴男弁護士の出馬理由や経緯は、以下のX投稿で確認できます。
これらの動きは、日本保守党が単なる「保守系新党」ではなく、日本の政治に具体的な変革をもたらそうとする、真剣な挑戦者であることを示しています。彼らが掲げる「日本を豊かに、強く」というスローガンのもと、今後の参院選でどのような結果を出すのか、全国民が固唾をのんで見守っています。
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北村晴男弁護士が日本保守党の比例代表で出馬表明。素晴らしい。当選して政界の保守・現実派を糾合する重要な役割をぜひ果たしてほしい。国家観、歴史観、法律知識、見識…あらゆる面で信頼できる人材。「このままでは日本が壊れてしまう」 との決断に拍手。期待したい sponichi.co.jp/society/news/2…
🔷「このままでは日本が壊れてしまう」北村晴男弁護士が日本保守党からの参院選出馬を表明 sankei.com/article/202506… @Sankei_newsから
今日の福井新聞より。 なお比例区3人とあるが、百田尚樹、有本香、梅原克彦氏に、今日出馬表明した北村晴男弁護士を加え、最強メンバー4人となる。 全員当選を期したい。 #日本保守党 pic.x.com/TQuhr6BSNJ
日本保守党の主要政策:有権者の心をつかむポイントはここだ!
日本保守党が掲げる政策は、有権者の皆さんの生活に直結する、まさに「かゆいところに手が届く」ような内容が満載です。彼らは一貫して「日本の国体、伝統文化を守る」ことを重視し、現在の政府与党である自民党に対しては、時には厳しい批判的な姿勢を示しています。
特に注目すべきは、安倍晋三元首相の政策と共通する点が多いことです。これは、既存の保守層の支持を強く意識している表れとも言えるでしょう。
具体的に彼らが訴える重点政策を見てみましょう。まず、多くの国民が注目しているのが「減税」です。彼らは「食品の消費税ゼロ」や「再生可能エネルギー賦課金の廃止」を強く主張し、これによって国民の負担を大幅に軽減し、経済を活性化させようとしています。
電気代の高騰に悩む私たちにとって、再エネ賦課金の廃止はまさに朗報ですよね!
また、「移民政策の見直し」も彼らの主要な政策の一つです。無秩序な移民受け入れではなく、日本のルールや価値観を尊重する外国人には門戸を開きつつも、厳格な管理を行うことで、社会の安定と安全を守ることを目指しています。
さらに、「議員の家業化をやめる」として、国会議員や地方議員の歳費・報酬を一般国民の給与水準に引き下げたり、政党交付金を半額程度に減らしたりするなど、国民目線での政治改革を訴えている点も、多くの有権者の共感を呼んでいます。
これは、政治家が特権階級ではないことを明確に示し、より国民に寄り添う政治を目指すという強いメッセージと言えるでしょう。
YouTubeでは、百田尚樹代表が参院選に向けたインタビューで、これらの具体的な政策を力強く訴える様子を見ることができます。
また、TikTokでは、食品の消費 税ゼロ、再エネ、移民問題、憲法9条改正といった生活に直結する政策が簡潔にまとめられた動画が公開されており、若い層にも政策が届くよう工夫されています。
このように、日本保守党は単なる理念だけでなく、具体的な政策を掲げ、メディアを効果的に活用しながら有権者に訴えかけているのです。
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日本保守党の参議院予定候補(東京都)として正面から訴えていきます! ◎食品(酒類含む)の消費税ゼロ! ◎再エネ賦課金廃止で電気代値下げ! ◎野放図な移民政策是正! 有志の作って下さった画像を通じ、Xでも広げていければ幸いです。 pic.x.com/WmI2cTKaXK
【WHY?日本保守党】消費税ゼロは、単なる“安くなる政策”ではありません。 サービス業を守る社会投資であり、内需を温め景気良くする“エンジン再始動”のスイッチ#日本保守党#消費税#おおさか幸太郎#ゼロ pic.x.com/yvzyNRNpQd
日本保守党の政策の一部⬇️ ○食料品の消費税を恒久的に0 ○移民受け入れの見直し ○再エネ賦課金の廃止 ○スパイ防止法の制定 ○LGBT理解増進法の改正 これらは日本が良くなる政策ばかり! 日本人の為の政党とも言える! 日本保守党を応援するしかない! #百田尚樹 #日本保守党 pic.x.com/zwAAqcOVAo
日本保守党の今後の見通しと課題:躍進の可能性と直面する壁
日本保守党は、短期間で国政政党としての地位を確立しましたが、その前途にはいくつかの課題も横たわっています。今後の選挙における議席獲得の可能性と、それに伴う直面する壁について深く掘り下げてみましょう。
日本保守党は、既存の保守政党、特に自民党に不満を持つ有権者の強力な支持を集めており、彼らの動向次第では、次回の選挙で自民党の票が大きく流動する可能性も指摘されており、その存在感は無視できません。
しかし、新興政党ゆえの内部的な課題や、外部からの批判も少なくありません。例えば、2024年の東京15区補欠選挙では、擁立した飯山陽氏がLGBT理解増進法に対する政策を掲げたことで、当事者団体から懸念の声が上がるなど、政策面での調整が今後の課題となる可能性も示唆されました。
また、保守系論壇誌である「WiLL」や「月刊Hanada」が日本保守党を批判し、一部で保守論壇の分裂が加速しているとも報じられています。これは、彼らの支持基盤である保守層内での意見の多様性を示しており、党が今後どのように支持層をまとめ、拡大していくかが注目されます。
衆議院選挙後、百田代表と有本事務総長は、今後の党の展望について語っています。
YouTubeでは、衆議院選挙後の日本保守党の展望について語る百田代表と有本事務総長のインタビューを見ることができます。
自民党との関係性や、今後の党の成長に対する手応えなど、彼らの本音が垣間見えます。また、共同代表である河村たかし氏が党内の問題や外部からの批判に対してどう見解を持っているかを示す動画もあります。
河村た かし共同代表が、党内の問題や批判に対する見解を語るインタビュー動画はこちらです。
これらの情報から、日本保守党が単なる「ブーム」で終わることなく、真に日本の政治に根付くことができるのか、その真価が問われるフェーズに入ったと言えるでしょう。党の透明性確保や、批判に対する建設的な対応、そして多様な意見を持つ支持層をいかにまとめ上げていくかが、今後の日本保守党の躍進を左右する鍵となるでしょう。
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今後は有本香が言論弾圧。国政政党に対する関係者Dさんの告発に、有本がDさんの仕事先に圧力をかけてクビにさせたと。マジで最悪。こうやって批判者の生活を壊すんだよ、あの婆さん達は。事務総長じゃなく反社総長。ニチホ支持者よ、これをどう擁護する? #参院選 #比例候補 #日本保守党 #有本香 x.com/Mark2Gonta/sta…
返信先:@IiyamaAkari 日本保守党がいかにおかしいのか、今後メディアにどんどん取り上げられるといいな。
保守政党を名乗るが既に左傾変貌を始めた参政党! 10年後の政界予想: 日本保守党に対し左傾リベラル参政党という政界地図。 今後さらに左傾分裂が予想される参政党という混合政党。 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/4d9d6… 保守系スローガンだけではない
日本保守党推しですが、「日本人ファースト」を掲げる参政党の躍進は肯定的に見てます(神谷代表の日本保守党攻撃は誰か諌めてくれ)。 今後メディアは「排外主義」「右派ポピュリズム」とネガキャンするでしょうが、自国民を蔑ろにしてきた与党にNOを突きつけないといけない。 nikkei.com/article/DGKKZO…
まとめ
日本保守党は、わずか短期間で政治団体から国政政党へと躍進を遂げ、日本の政治に新たな風を吹き込んでいます。2024年の衆議院選挙での3議席獲得という実績は、彼らが有権者の間で確かな支持を得ていることを明確に示しました。そして、来たる2025年7月の参議院選挙では、北村晴男弁護士や百田尚樹代表といった注目候補者の出馬表明が、その動向にさらなる拍車をかけています。彼らが掲げる「食料品の消費税ゼロ」や「再生可能エネルギー賦課金の廃止」「移民政策の見直し」といった具体的で国民生活に寄り添った政策は、既存政党への不満を抱える多くの有権者の心を捉えています。
参議院選挙の結果は、日本保守党が今後どれほどの政治的影響力を持つのかを測る重要な指標となるでしょう。彼らがさらに議席を増やせば、日本の政治における彼らの発言力は格段に増し、掲げる政策の実現可能性も高まるはずです。これは、停滞気味の日本政治に、大胆な改革の波をもたらす可能性を秘めています。
しかし、新興政党であるゆえの課題も無視できません。例えば、一部で報じられる党内外からの批判や、支持層の拡大と党内の結束を両立させる難しさなどが挙げられます。これらの課題にいかに向き合い、克服していくかが、日本保守党が一時的なトレンドで終わることなく、日本の政治に永続的な変化をもたらすことができるかどうかの鍵となります。
今後の選挙の行方、そして日本保守党が日本の未来にどのような影響を与えるのか、私たちは引き続きその動向から目が離せません。彼らが本当に「日本を豊かに、強く」できるのか、その答えは、私たち有権者の選択と、彼らの今後の活動にかかっていると言えるでしょう。