昨日に続き、本日7月13日(日)も大阪・関西万博の会場や大阪城公園など大阪府内上空にて、航空自衛隊「ブルーインパルス」の展示飛行が開催されました。2日連続の開催です。
スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」をご利用の方々からも、ブルーインパルスの様子が届いています。
出典: ブルーインパルス 大阪・関西万博で展示飛行2日目 - ウェザーニュース
2025年7月、大阪・関西万博での展示飛行で日本中を再び熱狂させた航空自衛隊の「ブルーインパルス」。悪天候で一度は中止となった飛行が、異例の再挑戦で大成功を収めたニュースは、多くの人々の心を打ちました。
この圧巻のパフォーマンスを繰り広げるパイロットたちは、一体どのような人たちなのでしょうか?「どうすればなれるの?」「普段は何をしているの?」「気になる年収は?」そんな疑問を持つ方も多いはずです。
この記事では、多くのファンやパイロットを目指す若者が知りたい、ブルーインパルスのパイロットたちの「人間的な魅力」に徹底的に迫ります。単なる公式情報だけでは見えてこない、彼らの知られざる素顔、厳しい訓練の裏側、そして大空にかける情熱を、最新情報と共にお届けします。
これを読めば、次 に空を見上げたとき、ブルーインパルスの飛行がもっと特別に見えるはずです!
ブルーインパルスとは?パイロットの役割と3年間の任期
「ブルーインパルス」は、多くの人が知るアクロバット飛行チームの愛称ですが、その正式名称は航空自衛隊 第4航空団 第11飛行隊。宮城県の松島基地を拠点に活動しています。
彼らの主な任務は、航空自衛隊の広報活動です。華麗なアクロバット飛行を通じて、国民に航空自衛隊の存在を身近に感じてもらい、防衛への理解を深める「空の架け橋」としての役割を担っています。✈️
この特別なチームを構成するのは、全国の部隊から選び抜かれた約11名の精鋭パイロットたち。隊長を中心に、通常6機で編隊を組み、息の合ったパフォーマンスを披露します。
しかし、彼らがブルーインパルスのパイロットとしていられる期間は、実は限られています。任期は原則として3年間。この短い期間で、彼らは技術を磨き、次世代へとその翼を繋いでいくのです。
- 1年目(TR:Training Ready): まずは訓練に専念する期間。展示飛行の演目を習得しながら、地上ではナレーションを担当したり、先輩パイロットの機体の後席に搭乗して経験を積みます。
- 2年目(OR:Operation Ready): いよいよ展示飛行デビュー!チームの一員として、全国 の空で訓練の成果を披露します。多くの人が目にする花形のポジションです。
- 3年目(教官): 最終年は、自身の担当ポジションの教官として、新しく入ってきたTR(1年目)のメンバーを指導する立場になります。自らが培った技術と精神を、次の世代に継承する重要な役割です。
このように、ブルーインパルスのパイロットは、単に飛行技術が優れているだけでなく、チームの一員として、そして後進を育てる指導者としての役割も求められる、非常に専門性の高い存在なのです。
彼らが3年という限られた時間の中で見せる輝きは、だからこそ私たちの心を強く惹きつけるのかもしれませんね。✨
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今日はこちらの写真です📷 ブルーインパルス(航空自衛隊第11飛行隊)のデルタローパス。 (2024年に撮影) 本日13日も、大阪・関西万博における再挑戦となる展示飛行が実施される予定です。 どうか好天でシーリング(雲底高度)の条件もよい空でありますように🐬 #ブルーインパルス pic.x.com/u82FEY2dUx
2025/7/13(日) 【 大阪・関西万博2025 】 開幕日展示飛行中止からちょうど3ヶ月後に太陽の塔リベンジとなりました❗️📸 35年振りに大阪飛行ありがとうございました #ブルーインパルス #航空自衛隊 #大阪 #吹田市 #万博記念公園 #太陽の塔 #大阪関西万博2025 #第4航空団飛行群 #第11飛行隊 pic.x.com/PlNPvZxg8p
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パイロットになるには?超難関の選抜と過酷な訓練
大空をキャンバスに、夢と感動を描くブルーインパルスのパイロット。多くの人が憧れるこの職業に就くには、一体どのような道のりを歩むのでしょうか?その道のりは、想像を絶するほど険しく、厳しいものです。
まず大前提として、航空自衛隊のパイロットであることが必須条件です 。具体的には、戦闘機や輸送機などの操縦士として、すでに一人前の技量を持っている必要があります。
航空自衛隊のパイロットになるには、主に「防衛大学校」「航空学生」「一般幹部候補生」といったルートがありますが、いずれも狭き門。そこからさらに、飛行幹部としてのキャリアを積み、卓越した操縦技術を持つことが、ブルーインパルスへの挑戦のスタートラインとなります。
そして、全国の精鋭たちが集う選抜試験が待っています。求められるのは、操縦技術だけではありません。ミリ単位の精度が要求されるアクロバット飛行をこなすための高度なチームワーク、極度のプレッシャーに打ち勝つ強靭な精神力、そして国民と接する広報活動への適性など、多角的な能力が厳しく審査されます。
まさに、心・技・体を兼ね備えたエリート中のエリートだけが、ブルーインパルスの操縦桿を握ることを許されるのです。🤯
見事選抜された後も、すぐに展示飛行ができるわけではありません。そこから、ブルーインパルス独自の精密なアクロバット飛行を習得するための専門訓練が始まります。6機が密集して飛行する技術、一糸乱れぬ連携、そして何よりも安全を最優先する意識を徹底的に叩き込まれます。
松 島基地では、彼らの訓練風景をライブ配信で見ることができる機会もあり、その緊張感と迫力は圧巻の一言です。憧れのブルーインパルスのパイロットは、こうした日々の地道で過酷な訓練の積み重ねによって支えられているのです。💪
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youtube.com/live/Vft4dWG1N… 2025.6.30 ブルーインパルス 固定カメラ ライブ配信 松島基地正門手前の「大勇堂」から固定カメラでライブ配信。 ブルーインパルスのアクロバット飛行訓練を見ることが出来ます。 他にもF-2戦闘機や救難隊ヘリコプターUH-60J等、松島基地に離着陸するものが映り込みます。
【🌹ジャスティンさん発見😍】 ブルーインパルスのパイロット、ジャスティンさんのXアカウントがあるんですね!! 素晴らしいアクロバット飛行で大阪・関西万博を大いに盛り上げてくれて、万博ガチ勢として感謝感激です✨ 引き続き、松浦翔矢さんのご活躍を心よりお祈りします💐 #ブルーインパルス x.com/blue_justin_pr…
TACネームに隠された個性!現役パイロットの素顔に迫る
ブルーインパルスのパイロットたちには、本名の他に「TACネーム(タックネーム)」という愛称があります。これは、彼らの個性や人柄、時には訓練中のエピソードに由来して名付けられる、いわば空の上のもう一つの名前。
このTACネームを知ると、パイロットたちがより身近な存在に感じられますよね!😊
2025年現在のメンバーを一部ご紹介すると、
- 1号機(編隊長): 江尻 卓 2佐
- 3番機: 松浦 翔矢 1尉(TACネーム: ジャスティン)
- 4番機: 佐藤 裕介 1尉(TACネーム: リーチ)
- 5番機: 藤井 正和 3佐(TACネーム: ジーク)
など、個性豊かなパイロットたちが揃っています。(※メンバーは2025年4月時点)
例えば、3番機の松浦「ジャスティン」1尉は、今回の大阪・関西万博での飛行で、地元・吹田市の上空を飛んだことでも話題になりました。自身のX(旧Twitter)アカウントでファンへの感謝を伝えるなど、親しみやすい人柄が人気を集めています。
また、5番機の藤井「ジーク」3佐は、なんと2024年と2025年のツアーワッペンのデザインを担当!そのクリエイティブな才能は、パイロットという枠を超えてファンを驚かせました。🎨
このように、TACネームは彼らの「内面の格好良さ」を象徴するものでもあります。航空祭やイベントでのトークショーでは、彼らのプロフェッショナルな姿とはまた違う、ユーモアあふれる一面や、任務にかける熱い想いを直接聞くことができます。
厳しい訓練を乗り越えた自信と、国民に夢を届けるという使命感が、彼らを真の「イケメン」にしているのかもしれません。次にイベントで見かけた際には、ぜひTACネームで応援してみてはいかがでしょうか?
きっと、最高の笑顔で応えてくれるはずです!
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1回めの大阪城通過は14時48分頃、吹田市方面へ向かうため大きく左に曲がっていきました。 3番機の松浦2等空尉(TACネームはジャスティン)は吹田市のご出身ということで住み慣れた、遊び慣れた地を上空からご覧になれたでしょう。 #ブルーインパルス #大阪の空を見上げよう pic.x.com/ySarVbT1ye
万博の空に13日も「ブルーインパルス」、圧巻のアクロバット飛行に大歓声「かっこよすぎ」「涙出た」 news.yahoo.co.jp/articles/d7ef2… 2日間,天気がもってくれてよかった👏👏 3番機パイロットの松浦さん(TACネーム:ジャスティン)も,いい凱旋飛行となりましたね😆
懐かしくて時間を忘れて見入っちゃった😆パイロットさん(園田健二3等空佐 TACネーム“エデン”)がとにかく凄いが大輔さんもGに強い! 髙橋大輔×ブルーインパルス トップアスリートが時速900キロ 最大6.5Gの空の演技に挑む! 【髙橋大輔 目線 蔵出し映像】 youtu.be/7qbKF8PYl1o?fe… @YouTubeより
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気になる年収は?エリートパイロットの給与と待遇
国民に夢と感動を与えるブルーインパルスのパイロット。その華やかな活躍の裏で、彼らの「年収」は一体どれくらいなのでしょうか?多くの人が興味を持つこのテーマに、自衛官の給与体系から迫ってみましょう。💰
まず、ブルーインパルスのパイロットは特別職国家公務員である「自衛官」です。彼らの給与は、法律で定められた「俸給表」に基づいており、階級(〇佐、〇尉など)と勤続年数(号俸)によって基本給が決まります。
これは他の自衛官と同様です。
しかし、パイロットにはその専門性と危険性から、特別な手当が支給されます。その代表が「航空手当」です。これは、航空機に搭乗して任務を行う隊員に支給されるもので、基本給に大きく上乗せされます。
ブルーインパルスのパイロットは、航空自衛隊の中でも特に高度な技術を持つ幹部自衛官(3等空佐や1等空尉など)であるため、基本給自体も比較的高く、そこに航空手当が加わることで、給与水準は一般の自衛官よりもかなり高くなります。
具体的な年収額は公表されていませんが、階級や年齢にもよりますが、一般的な30代〜40代の幹部パイロットの場合、年収は1,000万円を超えることも珍しくないと言われています。
さらに、アクロバット飛行という極めて特殊で危険度の高い任務に対する手当も考慮されるでしょう。
SNSでは「技術の割に低いのでは?」といった声も見られますが、これはあくまで一部の憶測です。実際には、国家公務員としての安定した身分、充実した福利厚生、そして退職後の手厚い年金制度などを総合的に考えると、非常に恵まれた待遇であると言えます。
何よりも、国民からの尊敬と感謝、そして大空を飛べるというプライドは、お金には代えがたい報酬なのかもしれませんね。😌
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ブルーインパルスのパイロットの年収440万!ひっく! 国会議員の年収2000万として 単純計算で石破茂はブルーインパルスのパイロットの5倍の仕事量と訓練と正確性とパフォーマンスを出さないといけない義務と責任がある。 国会議員の年収2000万円は妥当か?? pic.x.com/4AeJnwQz1E
ブルーインパルスってすごいらしいし年収もすごいんかな?って思ったら自衛隊やから技術の割にめちゃくちゃ低くて泣いちゃった
死亡事故を乗り越えて…命懸けで貫く「安全への誓い」
華麗で美しいブルーインパルスの飛行。しかし、その一瞬の輝きの裏には、常に危険が伴います。彼らが行っているのは、一歩間違えれば大事故につながりかねない、極めて高度なアクロバット飛行です。
実際に、ブルーインパルスの歴史の中で、訓練中や展示飛行中に発生した墜落事故により、尊い命が失われたことは紛れもない事実です。
「死亡」という言葉は非常に重く、悲しい響きを持ちます。しかし、この事実から目を背けるのではなく、そこから得た教訓こそが、現在のブルーインパルスの礎となっているのです。
過去の痛ましい事故は、決して無駄にはなっていません。その度に徹底的な原因究明が行われ、二度と同じ過ちを繰り返さないための安全対策が徹底的に強化されてきました。
現在のブルーインパルスは、世界でもトップレベルの安全管理体制を誇ります。飛行前には、機体の入念なチェックはもちろん、天候の判断基準も厳格に定められています。少しでもリスクがあれば、飛行は中止されます。
飛行ルートや高度も、地上の安全を最大限に確保できるように綿密に計画されています。そして何より、パイロット一人ひとりが、常に危険と隣り合わせであることを自覚し、「安全への飽くなき追求」を心に刻んでいます。🙏
彼らが大空で見せる笑顔や、地上でファンに手を振る姿の裏には、命懸けで任務に臨む強い覚悟と、仲間への深い信頼、そして何よりも「必ず無事に帰還する」という固い誓いがあります。
私たちが安心して彼らの飛行に感動できるのは、こうした見えない部分での徹底した安全管理と、パイロットたちのプロフェッショナルな意識があるからこそ。過去の犠牲の上に築かれた「安全への誓い」こそが、ブルーインパルスの真の強さの証なのです。
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【ブルーインパルス FAQ】 ・事故はないんですか? 今まで8人殉職しています… x.com/HIRAHARAKOUYA/…
今回万博にブルーインパルスが来た事について5/14の墜落事故を受けて飛行停止になっているのに万博は飛ばして良いのかと書いてる人を結構目にしたけどとっくに解除になってんだわ 空自、T-4の飛行停止6/13以降解除(Aviation Wire) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/028c7…
当時は天竜川上空にもブルーインパルスは飛んでいて、こういった、開けた視界の上を編隊を組んで飛んでいくブルーインパルス、というものが、子供心にも強く印象に残っていて、それはもう40年以上も前、1982年に浜松で航空祭で、墜落事故を起こすまでのことだった。 墜落後、部隊は松島へ行った。 pic.x.com/w0DiY6iDHo
まとめ:空のヒーロー、ブルーインパルスパイロットの魅力のすべて
この記事では、多くの人が憧れるブルーインパルスのパイロットについて、その選抜過程から気になる年収、そして知られざる素顔まで、深く掘り下げてきました。
彼らは、航空自衛隊の広報という重要な任務を担い、3年という限られた任期の中で技術を磨き、次世代へとその翼を繋いでいます。パイロットになるには、まず航空自衛隊の戦闘機乗りとしてトップクラスの実力を持つことが大前提。
そこからさらに、技術・精神・適性のすべてを兼ね備えた者だけが選ばれる、まさにエリート中のエリートです。
彼らの個性は、それぞれに与えられた「TACネーム」にも表れており、イベントなどで見せる気さくな人柄は、多くのファンを魅了しています。気になる年収は、国家公務員としての安定した基盤に加え、パイロットとしての専門性や危険性を反映した各種手当により、高い水準にあることが推測されます。
しかし、その華やかな活躍は、常に危険と隣り合わせです。過去の死亡事故という悲しい歴史を教訓に、徹底した安全管理体制を構築し、命懸けで「安全への誓い」を貫いています。
私たちが目にする一糸乱れぬ美しい飛行は、この固い決意と日々の厳しい訓練の賜物なのです。
ブルーインパルスのパイロットは、単なるアクロバット飛行の名手ではありません。彼らは、その姿を通じて私たちに夢と感動を与え、自衛隊と国民とを繋ぐ架け橋となり、そして何よりも、未来を担う子供たちに大空への憧れを抱かせる「夢を運ぶ存在」です。
この記事を読んで、彼らの「内面の格好良さ」や人間的な魅力を少しでも感じていただけたなら幸いです。次に青空に描かれる軌跡を見るとき、きっと今まで以上に大きな感動と尊敬の念を抱くことでしょう。✈️✨