最近、SNSでやたらと見かける「チャー研」っていうワード。気になって調べてみたら、とんでもない沼が待っていました…。なんとこれ、半世紀も前の1974年に放送されたテレビアニメ『チャージマン研!』の略称なんだとか。
正直、初めて見たときの感想は「え、これがアニメなの!?」でした。作画はゆるいし、お話は急展開すぎるし、ツッコミどころ満載。でも、なぜか目が離せない…!この奇妙な魅力の正体は何なのか、同じように「気になってた!」って人のために、徹底的に調査してみました。
調べていくと、ただの「低クオリアニメ」という言葉では片付けられない、インターネット時代が生んだ奇跡のコンテンツだということが分かってきたんです。この"逆張り"すぎる魅力、一緒に体験してみませんか?
「え、これがアニメ…?」低予算が生んだ奇跡のクオリティに絶句
まず驚くのが、その圧倒的な「手作り感」。調べてみると、『チャージマン研!』は1話あたりの制作費が約50万円と、当時としても超低予算だったみたい。なるほど、だからあの独特のクオリティなのか…と納得。
作画は安定しないし、BGMや効果音は使い回し、セリフは棒読み気味、そして何よりストーリーが脈絡なさすぎて、5分間の放送時間があっという間に過ぎていきます。でも、その「雑さ」が逆に一周回って面白い!
SNSでも「昨日チャー研を知った者なのですが、めちゃくちゃハマってしまった…。」という声があるように、一度見ると忘れられない強烈なインパクトがあるんですよね。特に主人公・泉研のヒーローらしからぬ行動には「ときおりチラつく主人公のサイコパス感、そして公式の超字幕がカオス!!」というコメントも。
普通のヒーローものに飽きた人には、この予測不能さがたまらない刺激になるのかも。ニコニコ動画で人気に火がついたのも、みんなでツッコミを入れながら見るスタイルにピッタリだったからなんでしょうね。
関連ポスト / SNSの反応
昨日チャー研を知った者なのですが、めちゃくちゃハマってしまった…。 ときおりチラつく主人公のサイコパス感、そして公式の超字幕がカオス!! 時間が溶けるので3話見て寝たけど、仕事が終わって一気見するのが楽しみ😂 絶対に字幕オンで見るべき!!! 第1話「危機!! 子供宇宙ステーション」
ニコニコ黎明期からの者だけど捻くれ者でチャー研やドナルドとかのコンテンツを避けてて今そんなに楽しめないおじさんになってるので、みんなは流行り物には斜に構えず節操なく手を出したほうが人生楽しいよ
泉研のアホ毛はチャームポイントなんだけど、チャー研MAD作者は何十枚と泉研を切り抜く過程で、あのアホ毛に毎回腹立ってるからな