1983年に公開された「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」が、2026年に「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」としてリメイクされることがわかった。9月6日、YouTube「ドラえもんチャンネル」の「誕生日だよ!ドラえもん生配信」で発表された。
最近SNSを眺めていると「海底鬼岩城」っていうワードがやたらと目に入ってくる。「バギーちゃん!」って叫んでる人もたくさんいて、一体何事!?って気になってたんだよね。
調べてみたら、なんと1983年に公開された『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』が、2026年に『新・のび太の海底鬼岩城』としてリメイクされるって発表があったみたい!
43年も前の作品が、令和の時代に復活するってだけでも驚きなのに、SNSが「待ってました!」とばかりにお祭り騒ぎになってる。特に、多くの人が涙したというひみつ道具「バギーちゃん」の復活を喜ぶ声がすごい。
正直、ただの昔の映画でしょ?って思ってたけど、この熱狂ぶりは普通じゃない。どうして今、『海底鬼岩城』がこんなにもバズってるんだろう?その理由が知りたくて、詳しく調査してみることにした!
「バギーちゃん」がトレンド入り!?一体何が起きたの?
ことの発端は2025年9月6日。ドラえもんの誕生日を記念した生配信で、2026年の新作映画が『新・のび太の海底鬼岩城』になることが発表されたんだ。その瞬間、SNSは爆発!
「海底鬼岩城」や、作中に登場するキャラクター「バギーちゃん」がまたたく間にトレンドを駆け上がった。多くのニュースサイトも速報を打ち、ファンアートや喜びの声がタイムラインを埋め尽くす事態に。
「ヤバイ嬉しすぎる!!!!」「激アツすぎ 絶対観に行く!!!!」なんて投稿もあって、その熱量の高さにびっくり。女優の山本美月さんも「次、海底鬼岩城なんだ!大好き!!バギーちゃん!!」とポストするなど、世代を超えて愛されてるのが伝わってくる。
公開された特報映像は、神秘的な深海の世界が描かれていて、これから始まる大冒険への期待感をめちゃくちゃ煽ってくる。この映像だけでも「観たい!」って思わされちゃうよね。
それにしても、発表と同時にこれだけ多くの人が一斉に反応するなんて、オリジナル版がどれだけみんなの心に深く刻まれているかってことだよね。まさに伝説の復活って感じ!
関連ポスト / SNSの反応
映画『ドラえもん』の最新作は「海底鬼岩城」のリメイクに!『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が発表、2026年に公開決定 news.denfaminicogamer.jp/news/250906d あわせて特報映像も公開。1983年に公開されたシリーズ屈指の人気作『のび太の海底鬼岩城』が令和に蘇る pic.x.com/1e3H2hDnW9
#誕生日だよドラえもん え!?!? 来年のドラえもん映画!!!!!! 新・のび太の海底鬼岩城!!!!!!😭😭😭 ヤバイ嬉しすぎる!!!! 子供の頃海底鬼岩城めちゃ観てたから本当に嬉しい!!!!! バギーちゃんーー!!!!!!!! 激アツすぎ 絶対観に行く!!!! pic.x.com/NiTAzizXff
次、海底鬼岩城なんだ!大好き!!バギーちゃん!!
来年の映画ドラ海底鬼岩城リメイクきた!!! ちゃんとバギーちゃんがタイトルの一部になってる😭 大人になってから見てないから泣いちゃうかもしれん楽しみ!! これでリメイクされてない80年代の作品はパラレル西遊記と竜の騎士だけになりました pic.x.com/Fe4UyUvxUB
このたび、『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の監督を務めさせて頂くことになりました! 長く愛されてきた名作を任せていただき、嬉しさとドキドキでいっぱいです。精一杯つとめますので、完成を楽しみにしていてください! まだ見ぬ深海のその先へ、ドラえもんたちと一緒に冒険しましょう! pic.x.com/6h3GD3dh2U
来年の映画「新・のび太の海底鬼岩城」が発表されました。 大長編ドラえもんの中では最も好きな作品ですので、楽しみのような不安なような・・・😅。 とにかくよい作品になってくれることを祈っています‼ pic.x.com/XTbmuuQOwP
参考リンク
- 映画『ドラえもん』新作の舞台は海底 43年ぶり復活『海底鬼岩城』来年公開 | ORICON NEWS
- 「映画ドラえもん」最新作は「新・のび太の海底鬼岩城」40年の時を経て新たに海底へ - ナタリー
- 「バギーちゃん」のYahoo!リアルタイム検索 - X(旧Twitter)をリアルタイム検索
みんなが泣いた…「バギーちゃん」の健気すぎる物語に迫る
今回のトレンドの中心にいるのが、間違いなく「バギーちゃん」。水中バギーっていうひみつ道具なんだけど、ただの乗り物じゃないんだ。AIが搭載されてて、口が悪くてちょっとヘタレ。
でも、しずかちゃんに優しくされて心を開いていく。このツンデレ感がたまらない!ってファンも多いみたい。物語のクライマックスで、地球を破壊しようとする巨大な自動報復システム「ポセイドン」に、バギーちゃんがたったひとりで突っ込んでいくシーンは、ドラえもん映画史に残る伝説的な名場面。
「ぼく、しずかちゃんにおれいがしたいんだ!」って言いながら…。うわ、思い出しただけで泣きそう。SNSでも「大人になってから見てないから泣いちゃうかもしれん」「バギーちゃんの自己犠牲は涙なしには見られない」っていう声がたくさんあって、みんなの心にどれだけ強く焼き付いてるかがわかる。
リメイク版のロゴにもバギーちゃんの姿が描かれていて、「ちゃんとバギーちゃんがタイトルの一部になってる😭」って喜んでる人もいた。新しい映画で、あの感動がどう描かれるのか、今から楽しみで仕方ない!
関連ポスト / SNSの反応
新・海底鬼岩城でも、しずかちゃんの「あの名言」を聞けますかね!!!!??? pic.x.com/pLfesbNJCn
海底鬼岩城リメイク楽しみすぎる😭✨ 早く見たい…🙌✨(まだずっと先) pic.x.com/CnWd0xi7ud
のび太の海底鬼岩城リメイクおめでとう! #ドラえもんファンアート pic.x.com/t3FYLYIaog
参考リンク
- 献身的な自己犠牲さらばバギーとポセイドン|映画ドラえもんのび太の海底鬼岩城【ドラオタのガチ感想】 | 押入れの中には
- バギーちゃんとは (バギーチャンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
- 大人も泣ける!「映画ドラえもん」感動作品ベスト5 - ブックオフオンラインコラム
実は大人向け?『海底鬼岩城』が描く深すぎるテーマとは
「子供の頃は冒険にワクワクしたけど、大人になって観るとゾッとする」――そんな声も多いのが『海底鬼岩城』のすごいところ。ただの海底冒険譚じゃないんだ。敵として登場する「ポセイドン」は、古代アトランティスが遺した自動報復システム。
これが「鬼角弾」っていう、どう見ても核兵器なもので地球を滅ぼそうとする。この映画が公開された1983年って、まさに東西冷戦の真っ只中。そう考えると、この設定ってめちゃくちゃ風刺が効いてるよね。
SNSでも「当時は冷戦真っ只中だったから今映像化してもピンと来ないやろなあと思ってたけど…なんでまたちょっと現実がシャレにならなくなってきてるんだよ」という投稿があって、ハッとさせられた。
科学技術の暴走や、戦争と平和っていうテーマは、40年以上経った今でも、いや、今だからこそリアルに響くのかもしれない。だからこそ、リメイクに期待する声と同じくらい、「余計な味付けはせず、最新の技術と演出で映像化することに徹してほしい」「バギー擬人化とかやめてくれ」みたいに、原作へのリスペクトを求める声も多い。
それだけオリジナルが完成されてるってことなんだろうな。子ども心には最高のSFアドベンチャー、大人になってからは深いメッセージに考えさせられる。これが『海底鬼岩城』が伝説と言われる理由なんだと納得した。
関連ポスト / SNSの反応
海底鬼岩城、「当時は冷戦真っ只中だったから今映像化してもピンと来ないやろなあ」と10年前くらいは思ってたんすけどね…(なんでまたちょっと現実がシャレにならなくなってきてるんだよ) pic.x.com/dOekMjJpbe
『のび太の海底鬼岩城』は、SF作家藤子・F・不二雄としての最高傑作だと思っています。 バミューダトライアングル、ムー・アトランティス伝説を見事に調理し、当時の冷戦時代を絡める最高のエンターテイメント作品です。 余計な味付けはせず、最新の技術と演出で映像化することに徹してほしいです。 pic.x.com/HIP7aM6Lqh x.com/kawai_shichite…
海底鬼岩城これだけはやめてくれ3選 ・バギー擬人化 ・2体目のバギー登場(バギ美?) ・エルの声優が演技下手
新・のび太の海底鬼岩城 のび太の宇宙小戦争2021みたいに序盤を削るんじゃないぞ…のび太が宿題を終わらせるまでしっかり尺取って描くんだぞ……
参考リンク
- 史上最悪の海底地縛霊ポセイドン。攻撃性だけをインプットされた人工知能の行く末にゾッとした幼少期【ドラえもんのびたの海底鬼岩城】【感想・レビュー】 - YouTube
- 『のび太の海底鬼岩城』の考察と感想【大長編ドラえもん】 - 通勤コンパス
「ただいま」を待ってる!世代を超えて愛される理由がわかった
今回『海底鬼岩城』のリメイク発表でSNSが盛り上がっているのを調べてみて、ただの懐かしさだけじゃない、深い理由があることがよくわかった。ツンデレだけど健気なバギーちゃんの感動的な物語、そして、子供向けアニメとは思えないほどシリアスで普遍的なテーマ。
この二つが、40年以上経っても色褪せることなく、みんなの心に残り続けているんだね。リメイク版がどんな作品になるのか、期待と少しの不安が入り混じるけど、それも愛されている証拠。
きっと、オリジナル版を観た僕ら世代も、これから初めて観る子どもたちも、同じようにハラハラドキドキして、そして最後にはバギーちゃんに涙するはず。2026年、映画館でバギーちゃんの「ただいま」を聞ける日を、みんなで待っていよう!