近藤真彦が60歳の還暦ライブを前にした会見で、ハラスメント問題について問われ「ヤンチャでいたい」「あんまり小さくなりたくない」などと持論を展開。この発言が、コンプライアンスが重視される現代の価値観と乖離しているとして、ネット上で「感覚が昭和」「何も変わってない」と批判を浴び、物議を醸している。

出典: 近藤真彦がハラスメントに持論「ヤンチャでいたい」発言に関係者震撼 - ライブドアニュース

最近SNSで「近藤さん」って名前がよく話題に上がってるなと思ったら、やっぱりあの『マッチ』こと近藤真彦さんだった。昭和のトップアイドルだった彼が、令和の今、どうしてこんなに注目されてるんだろう?

って気になって調べてみたんです。特に「俺様体質」「ヤンチャでいたい」みたいな発言がきっかけで、たびたびSNSがザワついてるみたい。昔は「カッコいい」で済まされたかもしれないけど、今の時代だと「それってどうなの?」って思っちゃう人も多いのかも。

ジャニーズを辞めてからテレビではあまり見かけなくなったけど、実は今もいろんな意味で世間を賑わせてる。一体、マッチの『今』ってどうなってるの?その背景にある賛否両論のリアルを、同じように気になってたみんなと一緒に見ていきたいなと思います。

「ヤンチャでいたい」発言に騒然。令和に響く“昭和の価値観”

まず気になったのが、最近の「炎上」騒動。特に2025年7月の「ヤンチャでいたい」発言はすごかったみたい。ハラスメントについて聞かれた時のこの一言が、「時代錯誤だ」「反省してない」ってSNSで一気に批判の的に。

さらに遡ると、2024年の『ダウンタウンDX』出演時も、後輩アイドルのAぇ! group・小島健さんが話してる途中で「帰らせてもらいます」って話を遮ったことが「態度が尊大すぎる」って大炎上。

昔ながらのスターを知る世代からすると「マッチらしい」のかもしれないけど、今の感覚で見ると、後輩への配慮のなさや、自分の立ち位置を絶対とするような振る舞いに見えちゃう。

まさに昭和の「俺がルール」的なスター像と、令和の「相手を尊重する」っていう意識のぶつかり合いが、ここにあるんだなって感じました。SNSでは「老害」なんて厳しい言葉も飛び交っていて、世代間の価値観ギャップを象徴する出来事として、多くの人が注目してるみたいです。

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なぜ今も?批判の根っこにある「金屏風事件」という深い影

なんで近藤さんへの風当たりってこんなに強いんだろう?って調べていくと、多くの人が指摘するのが、1989年の「金屏風事件」。当時、恋人だった中森明菜さんが自殺未遂を起こした後の会見で、婚約発表かと思いきや、実際はそうならなかった…。

この一件は、30年以上経った今でも「明菜ちゃんを裏切った」っていうイメージとして、すごく根強く残ってるみたい。最近の炎上に対するコメントを見てても、「金屏風の時から何も変わらない」とか「あの事件を思い出す」っていう声がすごく多いんです。

つまり、今の彼の言動が批判される時、多くの人の頭の中では、この過去の出来事が再生されちゃってる。本人にとっては遠い過去でも、世間にとっては彼のイメージを決定づけた象徴的な事件として、ずっと語り継がれてるんだなと。

これが、他のタレントの炎上とはちょっと違う、近藤さん特有の批判の根深さにつながってるのかも、って思いました。

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実は消えてなかった!レーサー、経営者…意外すぎるマッチの現在

ジャニーズを辞めてから「マッチって今、何してるの?」って思ってたけど、調べてみたらビックリ。全然消えてなんかいなかった。むしろ、めちゃくちゃ多方面で活躍してたんです。

メインは昔から続けてるモータースポーツで、自分のレーシングチーム「KONDO RACING」の監督兼会長。しかも、2025年にはドイツの有名な24時間レースに再挑戦するって発表してて、本気度がすごい。

さらに、ラジオのパーソナリティやコラム連載、そしてまさかの「うどん屋経営」まで!テレビに出てた頃とは全然違う顔で、実業家としてガッツリ活動してるんですね。一方で、SNSでは松茸やアワビを乗せた「宇宙一のペヤング」なんていう超豪華なカップ焼きそばを投稿して話題になったりも。

こういう庶民離れした感じもまた「ザ・スター」って感じで、炎上とは別の意味で注目を集めてる。世間のイメージとは裏腹に、自分のやりたいことを貫いて、悠々自適なセカンドキャリアを築いてる姿は、ちょっと意外で興味深い発見でした。

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調べてわかった、マッチは“昭和”を生き続ける最後のスター?

今回「近藤さん」の今を調べてみて、ただの炎上タレントっていう言葉だけじゃ片付けられない、複雑な存在なんだなって実感しました。彼の言動は、今の時代から見たら確かに「え?」って思うことが多い。

でもそれは、彼が良くも悪くも「昭和のスーパースター」のまま、今を生きているからなのかもしれない。周りに忖度しない態度も、豪快な私生活も、全部が「マッチ」というブランドの一部。

もちろん、それが許される時代じゃないっていう批判は当然だし、私もそう思う。でも同時に、ここまで自分のスタイルを貫けるのは、ある意味すごいことなのかも…なんて思ったり。

みんなが感じてるモヤモヤの正体は、この昭和と令和の価値観のズレそのものなんですね。今回の調査で、なんだか一つの時代が終わって、新しい時代が来てるんだってことを、改めて感じさせられました。