株式会社メルカリは(2025年)8月5日、2025年6月期通期の連結業績を発表した。売上収益は前期比16.6%増の952億円、営業利益は同4.7倍の161億円で、いずれも過去最高を更新した。 あわせて、同社が「AIネイティブカンパニー」へと転換していく方針を明らかにした。

出典: メルカリ、AIネイティブカンパニーに転換へ - Impress Watch

最近、SNSで「Switch2」って検索すると、必ずと言っていいほど「メルカリ」の文字が出てきません?「また転売か…」ってウンザリしてたんですけど、気になって詳しく調べてみたら、なんだか様子が違うみたい。

実は、私たちが知らない間にメルカリがとんでもない進化を遂げようとしていて、特に「詐欺被害はメルカリが全額補償!?」っていう衝撃のニュースを見つけちゃったんです。

これって、今までフリマアプリに感じてた一番の不安がなくなるってこと?AIの進化もすごいみたいだし、ただの転売天国じゃなかったのかも…。これはもう、徹底的に調べるしかない!

と思って、最近のメルカリ事情を根掘り葉掘り調査してみました。

「またか…」Switch2転売祭り。SNSに溢れる怒りと諦め

やっぱり、まず目につくのはNintendo Switch2の転売問題。欲しくてたまらないのに、抽選に外れ続けて、ふとメルカリを覗くと定価よりはるかに高い値段でずらっと並んでる…。

この状況、本当に萎えますよね。SNSを調べてみても、案の定、怒りや呆れの声で溢れていました。「やっぱりと言うか呆れ果てると言うか…」「任天堂の転売対策とはただ大々的に『転売対策しました。』って宣言することのみだったんだろうね…」という投稿には、多くの人が「それな!」って頷いてるはず。

中には「正規品ならソフト込みで53980円なのにメルカリだとリスクあるのに60000円超えなのはマジクソ」と、具体的な価格を挙げて怒りを露わにする人も。本当にその通りで、保証がどうなるかも分からないのに、なんで定価以上で買わなきゃいけないんだって話ですよね。

「転売ヤーから買うことになるから、迷ってる」という声も多くて、純粋にゲームを楽しみたいだけなのに、なんでこんな葛藤をしなきゃいけないのか…。『転売撲滅』を掲げるアカウントがいくつも存在するあたり、この問題の根深さを感じます。

もういっそメルカリで買うしかないのか…と諦めムードの人もいるみたいで、なんだか複雑な気持ちになります。

関連ポスト / SNSの反応

#つぶやく やっぱりと言うか呆れ果てると言うか…。 任天堂はSwitch2の転売対策したと言っていたけど、何のことねぇメルカリで転売されまくっとるじゃん😰 任天堂の転売対策とはただ大々的に『転売対策しました。』って宣言することのみだったんだろうね…。 ホントに全く意味のない転売対策😓

正規品ならソフト込みで53980円なのにメルカリだとリスクあるのに60000円超えなのはマジクソ みんなどこでSwitch2買ってんの? pic.x.com/TB1PpofYDc

メルカリでSwitch2買いたいけど、 転売ヤーから買うことになるから、 迷ってるんだよなぁ

switch2、買いたくて買えてないんだが、ここまで買えないとなると、正直販売当初マリカ付きのセットを67000円程度でメルカリで買えたものを買わなかったと言う、15000円を支払わなかった機会損失の方がそろそろデカくなって来ている。

返信先:@n_fio 転売ヤー撲滅しない限り無理よ。 メルカリにまだいるんでしょ?Switch2の転売。あぁいうヤツらが手に入れられて、ゲーム純粋に好きな人が出来ないのが意味わからん。

Switch2の転売は許さない。 メルカリ検索→ jp.mercari.com/search?keyword…

返信先:@raaaan_212 メルカリのSwitch2って保証期間無効なるとかあったような、、、

今日はSwitch2ポケセン当落、明日は確かファミマ?イオンはこの間落選したから……本当にそろそろゲームがやりたいので今日明日ダメならメルカリで買うしかない、最悪Switch2は諦めて新品のSwitchを買う(?)

え、まじ!?詐欺被害「全額補償」へ。メルカリ運営の本気度がヤバい

転売問題でモヤモヤしていたんですが、調査を進めると、メルカリがとんでもない手を打っていたことが判明しました。それが、2025年7月から始まった「全額補償サポートプログラム」。

これ、簡単に言うと、届いた商品が偽物だったり、中身がすり替えられていたりする「すり替え詐欺」みたいな被害に遭った場合、メルカリが被害額を全額補償してくれるっていう制度なんです。

すごくないですか?今までって、こういうトラブルは当事者間で解決、みたいなイメージが強くて、泣き寝入りするしかないケースも多かったはず。特に2024年の後半に「#メルカリ改悪」ってハッシュタグがトレンド入りするくらい、サポート体制への不満が爆発してましたよね。

その声に応える形で、運営がここまで踏み込んだ対策を打ち出してきたのは、正直驚きでした。「不正ユーザーの徹底排除」も表明してるみたいだし、これはかなり本気なのが伝わってきます。

さらに、メルカリは「AIネイティブカンパニー」になるって宣言していて、AIを使って不正検知の精度を上げたり、出品を簡単にする機能もどんどん追加してるみたい。転売ヤー対策に直接繋がるかはまだ分からないけど、こういう技術でプラットフォーム全体の安全性が高まるのは大歓迎。

ユーザーの不安にしっかり向き合おうとしてる姿勢が見えたのは、大きな発見でした。

参考リンク

フリマだけじゃない!「メルカリ経済圏」が生活を変えるかも

今回の調査で一番意外だったのが、メルカリがただのフリマアプリじゃなくなってるってこと。知らないうちに、私たちの生活のいろんな場面で使えるサービスがめちゃくちゃ増えてました。

例えば、バイト探しができる「メルカリ ハロ」とか、メルカリの売上金でビットコインが買える「メルコイン」、スマホ代が払える「メルカリモバイル」まであるんです。これって、もう「メルカリ経済圏」って呼べるレベルじゃないですか?

特に、後払いサービスの「メルペイスマート払い」やクレジットカードの「メルカード」は、メルカリでの利用実績に応じて限度額が決まったりするらしくて、普段からメルカリを使ってる人ほどお得になる仕組み。

フリマで稼いで、そのお金で買い物して、支払いもメルカリのサービスで…って、全部メルカリアプリで完結できちゃう未来がすぐそこまで来てるのかも。以前、クーポン規約の改定で「出品者の売上が減る!」って炎上したことがあったけど、あれも結局はメルカリが割引分を負担するってことで、ユーザーの不利益にはならない話だったんですよね。

色々調べてみると、メルカリは単に物を売買する場所から、お金や働き方も含めたライフスタイル全体をサポートするプラットフォームに進化しようとしてるんだなって感じました。

Switch2の転売問題は確かに腹が立つけど、それとは別の次元で、メルカリがすごいことになってるっていうのは、知っておいて損はない情報だと思いました。

参考リンク

転売への怒りの裏にあった、メルカリの意外な進化

今回、メルカリのSwitch2転売問題をきっかけに色々調べてみたら、正直、メルカリに対する見方がガラッと変わりました。もちろん、転売ヤーがのさばってる現状は今すぐどうにかしてほしい!

でもその一方で、ユーザーの大きな不安だった詐欺被害に対して「全額補償」っていう神対応を打ち出してきたり、AIを使ってサービスを良くしようとしたり、運営側もちゃんとユーザーの声を聞いて動いてくれてるんだなっていうのが分かって、ちょっと安心しました。

それに、フリマだけじゃなく、金融やバイト探しまで、生活全体を巻き込む「メルカリ経済圏」の広がりには、素直にワクワクします。転売問題は根深いけど、それだけで「メルカリはダメだ」って決めつけちゃうのは、もったいないのかもしれない。

これからのメルカリの進化に、ちょっとだけ期待してみようかなって思えた調査でした。