最近、SNSで「奈良市議会」がやたらと話題になってるな〜って思ってたら、とんでもない事態になっててびっくり。元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏が、なんとこの夏の奈良市議会議員選挙で当選。
まあ、それだけでも驚きなんだけど、先日、初の一般質問で市長に「どのツラ下げてんだ!」って怒鳴りつけたっていうじゃないですか。映像見てみたけど、議会とは思えない緊迫感で、思わず「え、これガチ?」って声出た。
迷惑系だった彼が、なんで議員に?そして、この過激な言動の裏には何があるの?気になりすぎたから、同じように「何が起きてんの?」って思ってるみんなのために、徹底的に調べてみることにした!
「あの人が議員に?」元迷惑系YouTuber、奈良市議会に降臨
そもそも、へずまりゅう氏が当選したのが今年の7月。ニュースで見た時、「え、あのへずまが?」って思った人も多いはず。私もその一人。調べてみると、55人が立候補した奈良市議会議員選挙で、なんと3位っていう上位当選。
これには「奈良市民どうしたんだろう」って声もあれば、「神鹿を虐待する外国人に注意した数少ない日本人!だから当選した」みたいに、彼の行動力を評価する声もあって、SNS上でもかなり意見が割れてる感じだった。
彼自身も当選直後に「『奈良が終わる』とかコメントがありますが自分は奈良の有権者の皆様に選ばれた人間です。誰よりも行動力で示します」とポストしていて、その自信がすごい。
実際、「外国人から鹿さんと市民を守ります」っていう公約を掲げて、当選前から鹿のパトロール活動を続けてたみたい。その行動力が、既存の政治家に物足りなさを感じていた一部の市民に刺さったのかも。
でも、過去の迷惑行為を知ってる側からすると、「本当に大丈夫?」って不安になるのも正直なところだよね。
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【重大発表】 へずまりゅう無所属新人 奈良市議会議員選挙で三番目に多い8320票で当選しました。 「奈良が終わる」とか「奈良の人やばい」などコメントがありますが自分は奈良の有権者の皆様に選ばれた人間です。 もう既に奈良を良くする為に動き始めています。 誰よりも行動力で示します。 pic.x.com/0bpMhAS68T
奈良市議会議員選挙のトップ当選が参政党だったのか へずまりゅうといい 奈良市民どうしたんだろう
神鹿を虐待する🇨🇳人に注意した数少ない日本人!だから第3位で当選した 自民、公明、維新の議員は行動しなかった。#奈良市議会議員選挙 x.com/hezuruy/status…
へずまって迷惑YouTube流して捕まって、YouTubeバンされて、収入が無くなったから政治に目をつけただけだよね。 Rioグループからもクビになりそうって一度tweetしてた記憶もある。 あと、奈良市議会議員選挙では参政党の積極的支持者(フォロワー30000以上)が、選挙の応援に来ていた。 pic.x.com/TXssFtDdIE
この度の奈良市議会議員選挙では現職の方もたくさん落選しました。 今まで通りのやり方じゃあもうダメなんですよ。
「どのツラ下げてんだ!」議会騒然、市長へのブチギレ発言の真相
そして、当選から約2ヶ月後の9月12日。ついに、あの事件が起きる。初の一般質問に立ったへずまりゅう氏が、仲川げん市長に対して「どのツラ下げて市長をやってるんですか!」と一喝。
議場は一瞬で凍りつき、騒然となったみたい。この発言、あまりに衝撃的で「奈良市議会が完全崩壊ww」なんていうタイトルで一気に拡散された。動画を見ると、彼の怒りは本物っぽい。
どうやら、市長が16年もトップにいることで、市民の声が届かなくなっていると感じての発言だったらしい。でも、これに対しては「品位に欠ける」「言葉の暴力だ」っていう批判が殺到。
議長も「恫喝の可能性」があるとして、対応を検討する事態に。一方で、「よく言った!」「市民の声を代弁してる」っていう擁護の声もあって、ネット上はまさに賛否両論の嵐。
市長自身は「熱い思いの表れ」と理解を示しつつも、苦言を呈してる。いやー、議会っていう堅いイメージの場所でこんなことが起きるなんて、まさに劇場型。良くも悪くも、普段政治に興味ない層まで巻き込んで、大きな話題になってるのは間違いない。
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これ、へずまだけの問題?見えてきた奈良市議会の“土壌”
ただ、この騒動を「へずまりゅうっていうヤバい新人が現れた」だけで片付けちゃっていいのかな?って思って、さらに調べてみた。そしたら、彼が登場する前から、奈良市議会自体にも色々な問題があったことが見えてきたんだよね。
例えば、今年4月には市職員への議員によるハラスメントが27件も確認されてたっていうニュースがあったり。へずま氏の当選背景には、こういう既存の議会や政治家への不満や不信感が、市民の間に渦巻いていた可能性もあるんじゃないかな。
そんな中で、彼のストレートすぎる物言いが、一部の人には痛快に聞こえたのかも。実際、他の議員がへずま氏の活動を「売名行為」って批判してSNSでバトルになったりもしてる。
もはや、誰がまともで誰がヤバいのか、わからなくなってくる…。最近だと、彼が投稿した「人が鹿にまたがる写真」がAI生成じゃないかっていう疑惑で炎上したりもしてて、情報が錯綜してる。
この一連の騒動って、へずまりゅう氏個人の資質だけの問題じゃなくて、彼みたいな存在を生み出してしまった議会側の「土壌」にも目を向ける必要があるのかも、って思った。
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:tweet:{"content":"「お前が出ていけ」へずまりゅうへの“痛烈批判動画”が炎上の奈良市議 釈明動画で謝罪も呈した「鹿パトロールへの苦言」 | 女性自身","url":"https://jisin.jp/domestic/2367014/"}:/tweet:
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ただの炎上じゃない?奈良市議会から目が離せない理由
今回、気になって調べてみた奈良市議会の騒動。最初は「元迷惑系YouTuberがまたやらかしてる」くらいにしか思ってなかったけど、深掘りしてみると、全然そんな単純な話じゃなかった。
彼の過激な言動が注目される裏で、既存の政治への市民の不満があったり、議会自体が抱える問題が見えてきたり…。へずまりゅう氏のやり方が正しいとは全く思わないけど、彼という異物が投じられたことで、今まで見えにくかった地方議会のリアルな課題が、良くも悪くも可視化されたのは事実かも。
ただの「炎上」として消費するんじゃなくて、「なんでこんなことが起きてるんだろう?」って考えてみることが、大事なのかもしれない。これからも奈良市議会、ちょっと目が離せそうにないな。