【阪神11R・神戸新聞杯】2番人気のエリキング(牡3=中内田、父キズナ)が制し、昨年の京都2歳S以来となる重賞2勝目を飾った。道中は後方3番手でじっくりと脚をため、直線は大外から豪快に差し切った。 勝ち時計は2分24秒0(良)。クビ差の2着は1番人気のショウヘイ。3着は3番人気のジョバンニ。この3頭が菊花賞(10月19日、京都芝3000メートル)の優先出走権を獲得した。
最近SNSで「神戸新聞杯」がめちゃくちゃ話題になってるの、知ってました?特に「エリキング」っていう馬の名前がすごい勢いでトレンド入りしてて、「一体何事!?」って気になってたんです。
調べてみたら、そこには単なるレースの結果だけじゃない、めちゃくちゃ胸がアツくなるドラマがありました。骨折っていう大きな壁を乗り越えて、大舞台で復活勝利を飾ったっていうじゃないですか…!
ダービーで悔しい思いをした馬が、強敵を相手に大逆転するなんて、まるで漫画みたいな展開。これはもう、詳しく調べるしかない!ってことで、同じように「エリキングって何者?」「神戸新聞杯ってそんなにすごかったの?」って気になってるみんなと一緒に、この熱狂の理由を深掘りしてみたいと思います!
骨折からの復活劇!エリキングのドラマがヤバすぎた
まず気になったのが、エリキングの「復活劇」ってところ。調べてみたら、この馬、無傷の3連勝で重賞を勝つくらい将来を期待されてたエリートだったみたい。でも、その直後に骨折がわかって、長いお休みに入っちゃったんです。
春のG1レースにはなんとか間に合ったけど、皐月賞11着、日本ダービー5着と、本来の力を出しきれない悔しい結果に…。ファンも「もどかしい」「本当はもっと強いはずなのに」って思ってたみたい。
そんな中、迎えたのが今回の神戸新聞杯。SNSでも「エリキングがんばれ!」って声が多かったけど、まさかこんな劇的な勝ち方で完全復活を遂げるとは…!ゴール前で1番人気の馬を差し切った瞬間は、多くのファンが「うおおお!」ってなったはず。
投稿を見てても、その興奮が伝わってきます。「もっと勝っている気がしてなりませんが、藤田晋オーナーはJRA重賞4勝目」なんて投稿もあって、オーナーの喜びもひとしおだったんだろうなと想像しちゃいます。
一度はどん底を味わった馬が、再び頂点を目指して走り出す姿、応援したくならないわけがないですよね!
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【#神戸新聞杯】 もっと勝っている気がしてなりませんが、藤田晋オーナーはJRA重賞4勝目。 🥇2022 NZT ジャングロ 🥇2023 京都2歳S シンエンペラー 🥇2024 京都2歳S エリキング 🥇2025 神戸新聞杯 エリキング #藤田晋 のプロフィール | 馬主データ db.sp.netkeiba.com/owner/232031/ pic.x.com/kzeDIQXzH7
藤田晋オーナーはこれで4年連続のJRA重賞制覇となりました。 22年ニュージーランドT ジャングロ 23年京都2歳S シンエンペラー 24年京都2歳S エリキング 25年神戸新聞杯 エリキング #エリキング #藤田晋 #神戸新聞杯 keibalab.jp/db/owner/90980… pic.x.com/weU0NNbxyq
【どこまでも行こうぜ 勝利を信じて】 25年神戸新聞杯1着 エリキング Eri King (牡3、栗東・中内田充正厩舎) 川田将雅騎手 父キズナ、母ヤングスター 母父High Chaparral #エリキング #川田将雅 #神戸新聞杯 keibalab.jp/topics/45522/?… pic.x.com/ArRBMDPl60
#神戸新聞杯 ・GⅡは ⑩#エリキング が勝利! 鞍上の #川田将雅 騎手の勝利インタビューをご覧ください youtu.be/WCpiAu2QT2g 【みんなのKEIBA次回放送は9月28日(日)午後3時】 #みんなのKEIBA #フジテレビ競馬 pic.x.com/cuXEDCnAVT
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上がり32秒3の衝撃!なぜ1番人気は負けたのか?
それにしても、なんで1番人気だったショウヘイが負けて、2番人気のエリキングが勝てたんでしょう? レース展開を調べてみると、その理由が見えてきました。今回の舞台、阪神芝2400mは、最後の直線での瞬発力、つまりトップスピードがめちゃくちゃ大事なコースらしいんです。
エリキングはレース中盤まで後ろの方でじっと力を溜めて、最後の直線で大外から一気にスパート!この作戦がズバリとハマったんですね。SNSを賑わせたのが「上がり32秒3」というタイム。
これは最後の600mをどれだけ速く走ったかを示すタイムなんですが、なんと2400m以上のレースでは歴代最速タイ記録だとか!「エリキングの上がりは驚異の32秒3」という投稿には、その衝撃が表れています。
まさに異次元の末脚。これじゃ前にいたショウヘイもたまらないですよね。一方で、負けたショウヘイもダービー3着の実力馬。「次に控えるG1で逆転弾なるか注目です」という投稿もあって、ライバル関係が秋のG1戦線をさらに面白くしてくれそう!
さらに、エリキングに乗っていた川田将雅騎手は、この勝利で「JRA重賞150勝」というスゴい記録を達成!まさに記録ずくめの伝説的なレースだったわけです。いやー、知れば知るほど面白い!
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【#神戸新聞杯】 全着順、上がりタイム等出ました。 エリキングの上がりは驚異の32秒3。 race.netkeiba.com/race/result.ht… pic.x.com/F8Cckw7Fyu
エリキングの上がり600m32.3は、86年以降の芝2400m以上の上がり600mタイムとしては最速タイ。 芝2400m以上で上がり600m32.3を使った馬 15年京都大賞典1着ラブリーデイ 19年神戸新聞杯1着サートゥルナーリア 19年神戸新聞杯3着ワールドプレミア 25年神戸新聞杯1着エリキング keibalab.jp/db/horse/20221… pic.x.com/luukFy0UVn
【#神戸新聞杯】 エリキングの上がり32秒3は、2400m以上のレースでは歴代最速タイ。 上がり32秒3 2015年京都大賞典🥇ラブリーデイ 2019年神戸新聞杯🥇サートゥルナーリア 〃🥉ワールドプレミア 2025年神戸新聞杯🥇エリキング←new! x.com/netkeiba/statu…
【#神戸新聞杯】 #川田将雅 騎手は史上6人目のJRA重賞150勝達成👏 366勝 武豊☆ 190勝 横山典弘☆ 165勝 岡部幸雄 165勝 C.ルメール☆ 160勝 福永祐一 150勝 川田将雅☆ 134勝 河内洋 129勝 蛯名正義 114勝 保田隆芳 114勝 岩田康誠☆ ※神戸新聞杯終了時点 ☆は現役 pic.x.com/syRmvNHUx0
【ウルトラマンユウガ】 神戸新聞杯をエリキングで制した川田将雅騎手は、これがJRA重賞通算150勝目。 この秋、セントウルSカンチェンジュンガ、ローズSカムニャック、そして神戸新聞杯エリキングと毎週重賞を勝っています。 #神戸新聞杯 #エリキング #川田将雅 keibalab.jp/db/jockey/0108… pic.x.com/YYdrCGAJap
【逆転ホームランへ】 神戸新聞杯で2着だったのがショウヘイ。エリキングの強襲に屈しましたが、次に控えるG1で逆転弾なるか注目です。 余談ですが、1枚目の写真のショウヘイが大変可愛らしいです。 #ショウヘイ #坂井瑠星 #神戸新聞杯 keibalab.jp/db/horse/20221… pic.x.com/XnWubL6QBr
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調べてみてわかった、エリキングと競馬の熱いドラマ
今回「神戸新聞杯」と「エリキング」について調べてみて、競馬ってただの人気投票やギャンブルじゃなくて、一頭一頭の馬に壮大な物語があるんだなって改めて感じました。骨折っていう挫折を乗り越えて、最高の舞台で輝きを取り戻すエリキングの姿は、本当に感動的で…。
SNSでみんなが熱狂するのも納得です。レース展開の奥深さや、騎手の記録達成みたいな、いろんな要素が絡み合って一つのドラマが生まれるんですね。次の菊花賞でエリキングがどんな走りを見せてくれるのか、そしてライバルたちがどうリベンジするのか、今からもう目が離せません!
同じように競馬にハマりそうなみんなと、このワクワクを共有できたら嬉しいな。